住まいのメンテナンスは計画的に適切なタイミングで。

以前の日本の常識では「家」の寿命は30年。それが現代では技術の向上により50年や70年ともいわれています。しかし、当然ながらメンテナンスを怠ると場合によっては「家」の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。

いつ、どんなメンテナンスが必要？を知ることで、計画的に効率よくメンテナンスすることができ、大切な住まいを快適に長く次の世代まで保つことが可能になります。

メンテナンス時期の目安

部 位		10年～	15年～	20年～
外装	屋根	表面塗装	雨樋の交換	表面塗装（30年を目安に吹替え）
	外壁	表面塗装	クリーニング、目地、タイル部分補修	表面塗装（30年を目安に張替え）
内装	床	部分補修	部分補修	程度によっては張替え
	壁	部分補修	部分補修	程度によっては張替え、塗替え
	天井	部分補修	部分補修	張替え
水廻り	キッチン 洗面 トイレ	本体の点検、補修	部分補修	本体交換
外部	ウッドデッキ	取替え（3年毎に塗装）	3年毎に塗装	取替え（3年毎に塗装）

台風や地震等、自然災害の後は該当点検時期に関わらず、随時点検を行いましょう。破損箇所が見つかった場合は状況に応じて補修等を行いましょう。