窓からの熱の侵入は家全体の75％

例えば、一般的な木造住宅の場合、窓など開口部からの熱の侵入は建物全体の75％を占めているといわれています。残りの25％が屋根、壁からとなり、とにかく、窓からは沢山の熱が住まいの中に侵入してくるといえます。冬では室内をぽかぽか温めてくれる太陽熱も、暑い夏では、室内温度をじわじわ上昇させる実に困った存在です。

日除け効果、「外の部材」は内の部材の「3倍」

昔から日本の住まいでは夏になれば窓の外側に「よしず」や「すだれ」を設けて夏の強い日差しを防いできました。
そういった、外側に設ける日除けは実に効果的で、室内に設けるカーテンの3倍の日除け効果があるのです。

室内側に日除けを設けた場合、日射の熱を室内に呼び込んでしまうため、50％程度までしか日射熱を遮れませんが、外側に日除けを設けた場合、日除けの表面で日射熱を遮ることができ、実に日射の80％程度まで遮ることができるのです。室内温度にすれば、5～7℃も違ってくるのです。これほどの効果があるなら夏のエアコンの効率も確実にあがってきますよね。

シェードやオーニングがおすすめ

現代的な住宅にお住まいで「よしずやすだれはちょっと、、、」ということであれば、外付けの「シェード」や「オーニング」がおすすめ。窓の外側に格納ボックスごと設けることができ、夜の間や涼しい季節になったらしまっておくこともできます。

新築時はもちろんリフォームでの施工も可能。外付けのシェードなら、1時間程度での取り付けが可能です。

夏のクールリフォームキャンペーン中！

LIXILリフォームフェア2018　東京

梅原建設にて第1回バスツアーを開催！

2018年5月19日。ビッグサイトで行われた「LIXILリフォームフェア2018東京」に参加してまいりました。

リフォームフェアはリフォームを予定されいるお客様だけでなく、新築を予定されているお客様にもLIXILさんの最新住宅設備を見て触って、直に体験していただくチャンス。弊社にて無料バスツアーを開催し、お客様をご案内してまいりました。

広ーーい会場を有効に利用した空間展示や体験ブースが各所に配置され、実際の住まいの空間をリアルに演出。

エクステリアから、外装材、窓、サッシを経て、キッチン、LDK、浴室、トイレと住宅に関わるほぼすべての設備が体験ブースも含めてわかりやすく展示されていました。

通常のショールームとはことなり、各カテゴリーごとにプロの実演販売士さんによるステージが催され、最新の設備をたのしくわかりやすく説明されていました。

参加されたお客様も興味深く各ブースを回られたようで、キッチンやユニットバスを実際に体験され、ご自宅への設備選びの参考していただけたようです。

2時間程度でリフォームフェア会場を後にし、その後は近隣の「お台場エリア」をそれぞれに散策。思い思いの時間を過ごしていただき、伊東への帰途となしました。

第1回梅原建設バスツアーともあるとおり、今回のようなバスツアーは梅原建設としては初の試み。参加いただいたお客様にはなんとかご迷惑をお掛けせずに無事ツアーを終えることができました。

ご参加いただいたお客様、誠にありがとうございました。

リノベーションで間接照明

室内のイメージをガラッと大幅に変更できるリフォーム＆リノベーション。実は室内の照明機器を見直せるチャンスでもあるんです。この機会にぜひ間接照明を取り入れてオシャレで暮らしやすい空間を演出してみませんか？

間接照明とは？

間接照明とは、直接的な光源を見せず、光を壁や天井にあて、その反射光で空間を照ら照明手法。やわらかな光で室内をつつみこみ、奥行のある空間を演出してくれます。

たとえば間接照明で壁面や天井を照らすことで、縦横のラインを強調して奥行きをつくったり、おしゃれでモダンに見せたり、軽やかさを表現したり。

間接照明の種類

フロアランプやブランケットで壁面を照らす間接照明はよく知られていますが、他にも間接照明にもさまざまなタイプがあるんです。

間接照明を取り入れたリフォーム＆リノベーション事例

それではリフォームやリノベーションで間接照明を取り入れた施工例を少しだけご紹介いたします。

さまざまな効果をもたらす間接照明は照明機器の配置や照らされる天井や壁の素材でも大きく変化するのも特徴のひとつ。白い壁や天井を照らす光は室内を明るく演出しますが、濃い色調の壁面や凹凸のあるタイル、塗壁などに光を当てればそれそれ違った印象で室内を演出してくれるでしょう。

リニューアル後の新しいライフスタイルにぜひ間接照明を取り入れてみてはいかがでしょうか？